「小指技」
技の精度や威力を養う方法として、
小指を使って行うやり方があります。
体の中で一番力の入らない、
小さくて弱い「小指」を、
受けてもらう方に両手でしっかり押さえてもらう、
もしくは、
押して来てもらい、
その方を後方に弾くことにより、
技の威力と精度を養う練習です。
この部分を使えば、
力技にならないだろうと思いつき始めました。
この後は、
「紙」を使ったり、
「髪」を使って出来るようになると、
体内の「位置エネルギー」的なものが使いやすくなります。
私はこれを「小指技」とか、
「小指捕り」とか言っています。
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