武術探究ブログ/2010-07-08
構え
今回は、
構えるときのコツです。
構えるときは、
全ての要領を網羅しておかなければなりません。
各要領を、
余すことなく使用した上で、
相手のいかなる攻めに対しても、
素早く対応きるようにします。
そのためには、
「先の先」の状態を形成しておく必要があります。
私は練習時、
あえて「後の先」にて対応しています。
「小指技」等を披露するときも、
そうしています。
なぜならば、
その方が対応が難しくなるからです。
それに、
「先の先」から行うと、
人によってはフライングのように思われてしまいます。
しかし、
その結果、
失敗の許されない実践時において、
相手の攻めなどに対して、
楽に対応できるようになります。
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